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Statement      2013.7.7

 絵についての問題は常に山積みで、何なんだろう、何故だろう、どうしよう、と悩まされて、行ったり来たりを繰り返しています。

 

 身近な人や物や風景から何かを見つけたような気がして作品をはじめます。つくりながらまた何かを探そうとします。そうやって、生活の中からできてくるリリカルなイメージをあらわしたくて、掘りだして磨くように、現実にひそむ夢を抽象しようと試みています。

 

結城 唯善

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